萩城下の古き雛たち

雛祭りは女の子のすこやかな成長を祈る節句。

萩市内10箇所の施設に雛人形を飾るイベント「萩城下の古き雛たち」が始まった。その中でも御成道(大名行列が往来したメインストリート)に面した「旧久保田家住宅」に入ってみた。「萩城下の古き雛たち」のメイン会場でもある。

江戸時代から平成までのお雛様が約四百体が展示されている。興味本位で入ったのだが、男女一対だけの内裏雛から精巧を極めた小さな雛人形、また豪華な七段飾りなど美しさと歴史を感じることができた。

3代将軍 徳川家光と奥方の像と言い伝えられている内裏雛。(長寿寺蔵)

芸能人は歯がいのち。雛人形は顔がいのち。4月3日(日)まで開催されているので、江戸のまちなみ&美しく歴史のあるお雛様をご堪能あれ。

そういえば子供のころ「あかりをつけましょ 爆弾に♪  ドカンと一発 ハ〇頭♪ 五人囃子がぶっ飛んで♪ 今日は・・・♪」なんて替え歌歌ってたなぁ(・・;)

コメントは受け付けていません。