年収「1500万円vs400万円」の日常習慣②

2回目は、「仕事時間の配分」について。

効果的な時間の使い方を考えるにあたっては、まず自らの時間配分を把握する必要がある。ある仕事を完了させるのにどの程度の時間を使うのかと同時に、一定の時間内に自分に何ができるのかを知っておく必要があるという。

「1日の24時間を何にどのくらい使うか把握している」と回答した人は、1500万円以上では46.6%、400万円台では29.4%と17.2ポイントの差、時間を「15分、30分単位で区切り、仕事をしている」人は、1500万円以上では11.7ポイント上回っている。

また、「その日にやるTODOリスト」をつくることは仕事の基本だが、1500万円以上の人は、「仕事の優先順位を考える時間の確保」したり、「作業時間を見積りながらつくる」というTODOリストをより効果的に活用する工夫をしている。

1週間という区切りでみると、「曜日によって時間の使い方を変える」、「前後半で違った使い方をしている」という人が1500万円以上と400万円台とでは2~7倍もの差がついている。仕事時間の中でも結果を出すべき時間は限られているため、1日の中、1週間の中で、メリハリをつけ、集中力を発揮できるよう準備が必要だ。

もちろん仕事のできる人は「遊ぶ時間」もうまく取り入れているようですが…(^^)v

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