バースト

下関市内から山口宇部空港に向かうため、下関インターチェンジから中国自動車道に乗り、約10分。タイヤに異音を感じた。道路の凹凸かタイヤの異常か判断できず、いつものように法定速度を守り走行していたが、バタバタバタという音とともに車体が蛇行したため、とっさにハザードランプを点灯し、路肩(白線内)に車を寄せた。

後続車がいないことを確認した後、下車。左後ろタイヤを見るとなんとバーストしているではないか。飛行機の出発まで後1時間20分。頭の中のスーパーコンピューター?がフル回転。非常駐車帯までの移動は無理。非常電話、JAF、保険会社、会社、いずれに連絡しても飛行機の出発には間に合わない。高速道路上でのタイヤ交換は危険であるが、スーパーコンピューター?は自らタイヤ交換と判断。幸運にも左タイヤであったことと走行量が少なかったことでの判断だ。

発煙筒を焚き、故障であることを知らせ、走行車両に注意しながら応急用スペアタイヤに交換すること約20分。山口宇部空港には出発の30分前に到着した。

時間に余裕を持って出掛け、トラブルが起きた時、慌てず焦らず冷静沈着に対応したBlack。あんたは、えらい?

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