パワースポット(神田明神)

江戸東京に鎮座して1,300年近くの歴史をもつ神田明神。江戸時代には「江戸総鎮守」として将軍様から江戸庶民にいたるまで、江戸のすべてを守護され、今もなお、神田、日本橋、秋葉原、大手町、丸の内など108の町々の総氏神様として、東京都心を守っている。大江戸の伝統を受継ぐ日本三大祭りに数えられる「神田祭り」は有名。正式名称は神田神社。

御祭神には一之宮として大己貴命(おおなむちのみこと・だいこく様)、

二之宮として少彦名命(すくなひこなのみこと・えびす様)、

三之宮として平将門命(たいらのまさかどのみこと・まさかど様)の三神が祀られている。平将門を祭神としているため、神田明神を崇拝する者は、平将門の討伐祈願した成田山新勝寺を参拝してはいけないと言われている。

徳川家康が関ヶ原の合戦に臨んだ時、神田明神の勝守(かちまもり)を授与し、勝利を得たことからオリンピック出場選手も授与しているとのこと。他にも、商売繁盛守、縁結び守、厄除け守、勝守、美守、ペット守、IT情報安全守護など60種類以上のお守りがある。

この日は猛暑で、明神男坂から境内に入ったので汗ダクダク。パワースポットでパワーを奪われた~(・・;)

コメントは受け付けていません。