羽田ハイブリッドD滑走路

ハイブリッドカー、ハイブリッド麺、ハイブリッド住宅、ハイブリッド刑事?etc、今では日常的に使われている『ハイブリッド』という言葉。2つ(またはそれ以上)の異質のものを組み合わせひとつの目的を達成するもので、日本語としては1960年代から使用されていたとのこと。

2010年10月から運用されている「羽田ハイブリッドD滑走路」。どこがハイブリッドかというと、滑走路の片方が「埋立部(写真奥)」、もう片方が「桟橋部(写真手前)」という2種類の異なる構造を接続して完成されている。これは、D滑走路が多摩川の河口に位置するため、川からの流れ込みに配慮して採用された国内初の構造である。

次はどんな『ハイブリッド』が出るんだ?

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