お迎え三歩、お見送り七歩

1年間で飛行機に乗る回数は約50回。飛行機に乗り込むとすぐに読書を始め、眠たくなればすぐに目を閉じるためこれまで気付かなかったが、トーイングカー(牽引車)のスタッフなどが出発を見送ってくれる。大きく手を振り、最後は深々とおじぎ。

ふと思い出した言葉が「お迎え三歩、お見送り七歩」。

お客さまをお出迎えするときは、三歩前に出て、中に招き入れ、お送りするときは、来てくださったことへの感謝の言葉をかけつつ、名残を惜しみながら、7歩外に出て(背中が見えなくなるまで)お見送りするというおもてなしの基本。

お見送りは終わりではなく、次回の始まり。背中を向けて寝ちゃダメですよ!うぅん?

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