台風４号は、６月としては８年振りに日本列島に上陸したが、山口県は暴風雨圏には入らず、大きな影響もなく安堵した。
それにしても、アメリカ合衆国に発生するハリケーンには人の名前を使用することは知ってたけど、台風にも名前がついてるんですね～。
日本では１月１日以降に発生した台風の発生順に番号で呼ぶことが多いが、平成１２年以降は北大西洋または南シナ海の領域で発生する台風は台風委員会に加盟している１４カ国によって１４０個の名前がつけられqた。
今回の台風４号は、１３５番目に当たるミクロネシアが命名した「グチョル（うこん）」。現在台湾の西にある台風５号はフィリピンが命名した「タリム（鋭い刃先）」。６号が発生すれば韓国が命名した「トクリス（鷲）」、以降「カーヌン（果物の名前）」（タイ）、「ヴェセンティ（男性の名前）」（アメリカ）、「サオラー（ベトナムレイヨウ）」（ベトナム）、そして１番目の「ダムレイ（象）」（カンボジア）に戻る。
名前がついてるのに使われないなら、いっそのこと台風〇号じゃなく、ＴＩＦ〇にしたらどうだろ？１年間に４８回も台風は発生しないから「ＴＩＦ４８」はないかぁ。