暗黙の合意

1985年、ランディ・バースはシーズン終了まで2試合を残して本塁打54本。残り2試合の記録は、9打席3打数2安打6四球で、54本塁打でシーズンを終了。

2001年、タフィ・ローズはシーズン終了まで5試合を残して本塁打55本。残り5試合の記録は、20打席12打数2安打6四球で、55本塁打のプロ野球タイ記録でシーズンを終了。

2002年、アレックス・カブレラはシーズン終了まで5試合を残して本塁打55本。残り5試合の記録は、23打席18打数4安打四死球で、55本のプロ野球タイ記録でシーズンを終了。

そして2013年、ヤクルトのウラディミール・バレンティンが残り33試合を残して50本塁打と驚異的なペースで本塁打を量産している。注目は55本塁打を打った後、まともな勝負をしてもらえるかどうか。
ソフトバンクとの対戦がないこと、9月23日までに巨人戦が2試合しかないことを考えれば、過去の3人の時と違って愚行は行われない思うんだがニャー。いや、ワン。

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