ありがとうジャンボ

『ジャンボ』の愛称で親しまれている「尾崎将司」。いやいや「ボーング747」が、3月に日本航空(JAL)から退役する。『ジャンボ』の愛称は、19世紀後半にロンドン動物園やバーナム・アンド・ベイリー・サーカスで活躍した有名なアフリカ像『ジャンボ』の名前に由来する。日本航空(JAL)では1970年に導入されて以来、41年間たくさんの夢や思い出を乗せてきた。

私が初めて乗った飛行機が日本航空(JAL)「ボーイング747」で、1985年8月12日、日本航空123便、東京(羽田)発大阪(伊丹)行き、「ボーイング747SR-46」が御巣鷹山に墜落した約2カ月後のことだ。ワクワク感よりも不安のほうが大きかった記憶があるが、退役は感慨深いものがある。

ラストフライトは国内線が3月1日、沖縄(那覇)発東京(成田)行、国際線は2月28日、ハワイ(ホノルル)発東京(成田)行だ。残念ながらラストフライトに搭乗することはできないが、『ジャンボ』の姿は目に焼き付けておきたい。

ありがとうジャンボ~(T T)/~ジェット~、ジョー~(T T)/~違うか!

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