小心翼翼、大胆不敵、油断大敵

『事、未だ成らず、小心翼翼   事、まさに成らんとす、大胆不敵   事、既に成る、油断大敵』。江戸城を無血開城した「勝海舟」の心の内を表現した一節。

「物事を成そうとする時は、小心者と言われる位に綿密に、こと細かに準備しなければならない。いよいよ物事が始まる時は恐れることなく一気呵成にやりぬかなければならない。そして、物事が始まった後は、少しでも注意を怠れば思わぬ失敗を招かすため十分注意が必要」という意味だ。

新年度が始まる4月に向けて準備を始めている企業も多いと思うが、物事を始めようとする時にはすべて当てはまるこの一節。この一節を常に胸に刻み、実践したいものだ。

えらそうに言える立場ではないのですが、「亀の頭より、年の功」、「松茸より年嵩」ということでご理解を…。うん?なにか違いますっけ(^^;)

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