でんきを消して、節電エコチャレンジ!

22日は1年で昼間の時間が最も長い「夏至」。東京都心は10時には30℃に達し、今年初の真夏日となった。

東京タワー前広場では、夏に向けて節電をより多くの人に参加してもらうため、夏至の昨日、「でんきを消して、節電エコチャレンジ!」のスタートイベントが開催された。キャンペーン期間は処暑(8月23日)まで。

昼の部は、福島県の子供18人を含む約100人が涼を呼ぶ「打ち水」をして節電を呼び掛けた。また、夜の部は夏至の夜に恒例となった国民的節電運動『1,000,000人のキャンドルナイト』(夏至・冬至の20:00~22:00は消灯する運動)と連動して、「キャンドルライブ」が行われた。

19:00に点灯した東京タワーも20:00には消灯。

梅雨明けには猛暑の夏が待っている。快適な生活が当たり前になった今、原発のリスクを取るか我慢を取るか究極の選択を迫られる。

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