鶴丸

1960年にJAL(日本航空)の機体にシンボルマークとして登場し、ボーンイグ747(ジャンボ)就航に合わせ垂直尾翼に描かれていた「鶴丸マーク」が消滅して約3年。経営破綻後に原点回帰の意を込めて、2011年4月から改めて採用されるようになった。

「鶴丸マーク」は、日の丸と日本を代表する鳥、鶴(タンチョウヅル)をモチーフにデザインされたもので、新たな「鶴丸マーク」は、翼の切れ込みを深くし、「JAL」の字体を太い斜体にマイナーチェンジされている。大がかりな機体整備に合わせて、順次「鶴丸マーク」に変えていくため、まだ搭乗には至っていない。

私の飛行機デビューは1985年、JALのボーイング747(ジャンボ)で垂直尾翼に「鶴丸」が描かれていた。JAL派としては、「鶴丸マーク」の復活とともに、ナショナルフラッグへの復活も期待する。

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