徳島市阿波おどり

「えらいやっちゃ、えらいやっちゃ、ヨイヨイヨイヨイ、踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々・・・」。四国三大祭りのひとつ「徳島市阿波おどり」が8月12日~15日の4日間で開催された。阿波おどりの発祥地である徳島県では8月になると各地で阿波踊りが開催されるが、「徳島市阿波おどり」には、26万人の人口に全国から130万人以上の観光客が集まる。

「徳島市阿波おどり」の参加連は1,000組にも上り、飛び入り参加者まで含めると10万人以上。期間中、徳島市内は「阿波おどり」一色で、勇壮な男踊りにしなやかな女踊りと、踊り子たちの乱舞で6ケ所の演舞場すべてが熱気に包まれていた。

14日には、漫才コンビのオール阪神・巨人、タレントの山本梓さん、小島よしおさんも参加し、客席を沸かした。

今年は東日本大震災の被災地からも多くの踊り子も参加。「阿波おどり」のエネルギーを震災復興への力と変えていく。

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