うんうん

「変なヤツがついてくる。お前はなんなんだよ」。「うん」。「うんじゃわかんないよ」。「うん」。「うん?もしかして…」。「うんうん!」…。というCMがあるが、私の取り柄は「運」がいいということ。変なヤツがずっと付いてきている。高校進学、就職、配置転換、そして、転職ets。人生の節目となる出来事は、好結果に繋がる選択をして来た…というよりも運命に導かれたといったほうがいいのかもしれない。

米長邦雄永世棋聖は、運の悪い人は、他人と自分を比較して「妬(ねた)む」、「そねむ」、「ひがむ」、「恨(うら)む」、「憎む」というような感情を持っており、逆に運がいい人は、「あの人は素晴らしい」「すてき」といった言葉ばかり口にする。運がよくなるには、運のよい人と付き合って、運の悪い人とは付き合わないこと。相手の運をよくするには、まで自分の運をよくすることが大切だと言っている。

また、松下電器産業株式会社(パナソニック株式会社)の創業者である松下幸之助は、採用時、自分に運がツイていると考えている人を優先して採用したという。その人が自分の運やツキをどうとらえているかが、実際の運やツキに影響すると考えていたという。

運がないと思っている人も、これからいい出会いをすること、そして、自分は幸運の持ち主であると信念を持つことで運命が変わるのであります。

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