3D

3Dと言っても「X軸」・「Y軸」・「Z軸」のデータで表現される立体世界の3次元ではなく、「でも」、「だって」、「どうせ」のネガティブな3語。江戸時代には人の話を聞かない言葉として「戸締め言葉」と言われ、1980年代にはこの言葉を頻繁に使う若者のことを「3D族(さんでーぞく)」と称した。

「でも…」と否定し、「だって…」と言い訳し、「どうせ…」と卑下する。成功しない人の口癖で、運気を下げる悪魔の言葉だ。この3つの言葉を頻繁に使っていると、マイナス思考が身につき、悪い方向へ発展しやすくなる。言い訳からは何も生まれない。

言葉は一種の自己暗示である。自分がこの言葉が無意識のうちに使っていないか要チェック!

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