プロ野球交流戦 広島VS日本ハム

2010年10月以来のマツダスタジアム。広島東洋カープVS北海道日本ハムファイターズのセ・パ交流戦。

試合は、広島 前田健太、日本ハム 武田勝の両エース対決。3回裏に広島カープが1点を入れるが、その後は両チームとも得点が入らず、引きしまった投手戦。

そして、8回裏、ランナー1、2塁で代打の切り札前田智徳がレフトへ2点目となるタイムリーヒット。球場は最高潮に!その後2点を入れ、8回裏を終わって4対0と球場に来ていた9割以上の人は広島カープの勝ちを確信していた…はず。

しかしその裏、ショート梵のエラーを発端に、二岡、小谷野のタイムリーに続き、打率1割台の中田翔がレフトフェンス直撃のタイムリーツーベースで同点。そして稲葉の二塁ゴロを小窪が一塁に悪送球。4点差を守れず逆転負け。7回まで無失点に抑えて降板したエース前田健太の好投を見殺しにする最悪の試合であった。

野球はゲームセットまで何があるかわからないと言われるが、この試合がまさにそうであった。いや~野球って本当に怖いもんですねぇ。

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