ベスト8

新型輸送機「オスプレス」が岩国基地に陸揚げされた7月23日、第94回全国高校野球選手権山口大会は準々決勝進出をかけ、光高校対柳井高校の伝統?の一戦。「オスプレイ」より後輩達の「ナイスプレイ」を見るため周南市野球場へ。

ゲームは1回裏、いきなり柳井高校が2点先取し、序盤は柳井高校がリードする展開。しかし、光高校は4回表に無死満塁から板村選手の2点適時打で逆転。5回には長谷川選手と板村選手の適時打で3点、8回にも2点を奪い突き離す。

しかし、9対6で迎えた9回裏1アウトランナー2・3塁のピンチ。バッターの1塁ゴロ死で3塁走者が飛び出してしまい、侠殺プレーでゲームセット。エースの田中投手を温存し、弘中、吉富の両投手で打撃戦を制して準々決勝へと駒を進めた。柳井高校も小刻みに点を奪うが11残塁が勝敗を分けた。

準々決勝は25日、西京スタジアムで第一シード校の山口県鴻城高校と対戦。明日、明後日は応援に行かれないため、28日の決勝戦まで勝ち残って欲しい。

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