医者に殺されない47の心得

20代後半だったでしょうか、微熱があったので近所の内科医に行くと、風邪だと診断され注射を打たれました。
その夜からひどい嘔吐と下痢で脱水症状になり、ひとりでは立ち上がれなくなり、3日間入院することになりました。

母親は60代前半に乳癌と診断され、乳房を切除。
5年後にリンパ節・肝臓に転移が発見され、入院して3か月後に68歳の生涯を終えました。

精神疾患のある知人は抗うつ薬をやめ1ヶ月経ちますが、回復に向かっています。

『医者に殺されない47の心得』(医師 近藤 誠著:アコムス)では、病気の9割は医者にかかったからといって治るわけではない。それどころか、病院に行く人ほど、薬や治療で命を縮めやすいと言っています。

具体的には、
①CT、PETによる検診は癌を誘発する
②癌の9割は治療するほど命を縮める。放置が一番
③コラーゲンやグルコサミンは腸などで分解され、肌や膝への効果がない
④体重・コレストロールは減らしすぎると寿命を縮める
⑤薬は毒物で、すべてに副作用のリスクがある
など、なるほどと思えるような内容が満載。
全てを安易に信じてはいけないと思いますが、病院に行く前に読んでおきたい一冊です。

信じるか信じないかはあなた次第!

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