登山競技

7月28日から大分、福岡、佐賀、長崎4県で「平成25年全国高等学校総合体育大会(インターハイ)」開催されている。
その中の競技のひとつに「登山」がある。
50年を超える歴史があるが、超が付くくらいマイナーなスポーツ。
今年は男子団体で山口県代表の「下松工」が優勝した。

登山競技は、1チーム4名で、テントや食料、調理用具名など、男子で18kg、女子でも15kgのザックを背負い、1日8~10㎞の険しい山道を4日間歩き、知力、体力、集中力、分析力、整理力、生活力が試される競技。
「体力」、「歩行技術」、「装備の準備・携行」、「テントの設営・撤収」、「炊事」、「気象に関する知識」、「登る山への知識」、「登山計画」、「救急の知識・対処法」、「マナー」を全行動がチェックされ、100点満点の減点方式で競われる。

2007年に佐賀県で開催された「青春・佐賀総体」に登山女子団体の山口県代表として出場した次女が3位に入っていたが、こんなに過酷な競技だったとは今まで知らなかった。

高校野球だけでなく、いろいろなスポーツにスポットを当てて欲しいと思うのは私だけ!?

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