田中将大投手連勝記念グラブ

バット作りの匠 久保田五十一氏が55年の職人生活に終止符を打たれることが発表された。
2008年にグラブ作りの匠 坪田信義氏が引退されており、50年以上もプロ野球界を支えてきたふたりの匠が姿を消すことになった。
今、ふたりの匠の技は、久保田氏の後継者として名和民夫氏、坪田氏の後継者として岸本耕作氏に受け継がれている。
大リーグ ニューヨークヤンキースへの入団が決まった 元楽天イーグルスの絶対的エース 田中将大投手も坪田氏の後継者である岸本耕作氏が作ったグラブを愛用している。

昨年10月、田中将大投手の開幕24連勝を記念して、田中投手が実際に使用しているグラブと同じ岸本耕作氏監修のグラブが期間限定で販売され、衝動的にマウスの左ボタンをクリックして購入してしまった。
購入時は、大リーグへ行くことを表明していない時期で、楽天イーグルスで使用した最後のグラブになるとは思っていなかった。

グラブには、掌が当たる部分に「気持ち」、グラブの付け根の部分に「M(将大)、M(まい)、H(ハル-飼い犬)、18」の刺繍が施され、ももいろクローバーZの熱狂的ファンであるためポケットの部分に「4つ葉のクローバー」がデザインされている。
ちっと高かったが、価値あるグラブに大満足!

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