５月３１日は世界保健機構（ＷＨＯ）が制定した「世界禁煙デー」です。
日本でも１９９２年（平成4年）より、５月３１日から６月６日までの１週間が禁煙週間となっています。
知ってました？
タバコの煙は、その性質によって２種類に分けられます。
ひとつは、タバコを吸う人が吸い込む主流煙、もうひとつは火がついた先っちょから出る副流煙。
主流煙は燃焼温度が高く、タバコの内部やフィルターを通過するのに対し、副流煙は燃焼温度が低く、主流煙に比べ有害物質が高く、吸っている本人より周りの人へ悪影響を及ぼしています。
日本での喫煙者は約２，６００万人。
非喫煙者の約１億人はある意味被害者といえます。
もはやタバコは、嗜好品ではなく凶器です。
各地で路上喫煙禁止条例が制定されていますが、公園や小学校周辺など、子供さんに影響がないよう、喫煙対策にもっと力を入れてもらいたいものです。
当社は、喫煙者の採用をしない方針です。