「クイズ ヘキサゴンⅡ」では今年６月から高校生が出場し、ヘキサゴンメンバーと対抗戦している。
１２月１日現在、出場１８校中、６校が優勝、９校が最下位。ヘキサゴンメンバーやクイズ問題に大差はないのに結果には大きく差が生じている。その差は、持って生まれた能力差ではなく、日頃からどれだけ新聞やニュースを見ているか、本を読んでいるか、自分に興味があること以外のことにも目を向けているかどうかで差がついている。
先日、来春卒業する高校生を対象とした入社試験を実施。学科試験は、中学校レベルの漢字問題や数学、また最新の時事問題を出題。想像していた以上の結果が…（・・；）空欄も目立つし、珍回答も続出。読解力もない。
面接で「新聞を読んでますか？」、「ニュースを見ていますか？」、「本を読んでいますか？」の質問に「……いいえ」。やっぱり。残念！
合格した人もそうでなかった人も、残り半年間の学生生活をどう過ごすかで、これからの人生は変わるのです。