カンディンスキーと青騎士展

山口県立美術館で開催され、9月4日(日)に最終日を迎えた「カンディンスキーと青騎士展」。印象派であれば何となく理解できるが、抽象画なのでおそらく理解はできないだろうと思いつつ、機会があったので足を運んだ。

最初は見慣れた肖像画が展示され、描かれたモデルの生き方まで見えてくるよう作品だった。テレビCMのとおり色彩がとてもきれいな作品も。徐々に作風は変わり、肖像画なのに目の周りが緑だったり、真っ赤な目だったりとモデルの内面を表しているように見えるが、夢に出てきそうでちょっと不気味。抽象画の創始者とされるカンディンスキーだが、最後に展示されていた作品は、もはや何が描かれているのかわからないほどに・・・。

山口市に来たので、ついでにザビエル記念堂へ。

二つの塔が印象的な真っ白な建物。中に入ると、大きなステンドグラス。少々、抽象画的なステンドグラスでさっきも見たような。いや確かに見ましたけど。

“わからない。でも美しい”って、やっぱりわからん!閉幕して1週間以上経つのになぜ今頃このブログをアップするのかもわからん!もしかしてネタ切れ(・・;)

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