おいでませ!山口国体 山岳

国体の山岳は、2008年以降、リード競技とボルダリング競技の2種類を実施。山口県少年女子は、ボルダリング競技で3連覇、リード競技でも2連覇中。少年女子で3連覇した大田理裟選手と大分国体で大田選手とペアを組んで優勝した重永織江選手の成年女子にも初優勝の期待がかかる。

リード競技は、高さ12m以上、幅3m以上のクライミングウォール(人口壁)に取り付けられたホールドと呼ばれる手がかり・足かがりを使ってルートを登り、制限時間内に到達高度を競う。

また、ホルダリングとは、ボルダー(河原などにある高さ3~5m位の大岩)を登ることから名付けられた。高さ5mの壁にプレブレム(課題)と呼ばれるコースを制限時間内に登る競技で、完登の回数や途中に設けられたボーナスポイントの獲得数で勝負を決める。

山口県勢の結果は、成年男子 リード競技 5位・ボルダリング競技 予選落ち、少年男子 リード競技 2位・ボルダリング競技 2位、成年女子 リード競技 3位・ボルダリング競技 5位、少年女子 リード競技 優勝・ボルダリング競技 優勝。

少年女子 リード競技は3連覇、ボルダリング競技は4連覇。3年連続2種目制覇を達成。おめでとう!「やま(山縣 茜さん)」、「もも(小田 桃花さん)」、そして「大田真一監督」。ちなみに、私は新南陽高校 登山部後援会員なのです。

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