第62回徳山のんた祭り 海事行事競技大会(カッターレース)

10月29・30日、周南市で「第62回徳山のんた祭り」が開催された。「徳山のんた祭」の始まりは1949年(昭和24年)に徳山港の発展を祈り開催した「徳山港まつり」。1958年(昭和33年)に地元産業の振興を願う「徳山産業祭」と改称され、企業を中心としたシャギリや小学校の鼓笛隊がパレードが行われていた。現在の「徳山のんた祭」となったのは1992年(平成4年)からで、2003年(平成15年)徳山市・新南陽市・熊毛町・鹿野町が合併して周南市となった今も『徳山』の名称は残されている。

29日の午前中しか予定が空いていなかったので、1978年(昭和53年)から開催され、今回で34回目を数える海事行事競技大会(カッターレース)の観戦に行ってきた。

私も過去に数回カッターレースに出場した経験もある。今大会には27艇が出場し、上位タイム16艇が午後からの決勝に進める。パワーも必要だが、漕ぎ手6人のタイミングが合っていること、最短距離でターンする舵取りの腕にかかっている。好タイムのチームも迫力あるが、オールを海に流したり、うまくターン出来ない艇を見るのもまた楽しい。来年は当社も出場だな!

コメントは受け付けていません。