下関海響マラソン２０１１

ビークルーエッセＲＣから精鋭３名が出場した「下関海響マラソン２０１１」。２㌔、５㌔、フルマラソンの部に全国から９，４４７人がエントリーした。

当社から出場した３名が出場するフルマラソンの部は、７，５００人が大粒の雨が降る中、１１月６日午前８時半の号砲で発着地点の海峡メッセ下関前から一斉にスタート。

スタート後、国道９号線の海沿いのコースを走り、ほぼ８㌔地点になる長府で１回目の折り返し。約１７㌔付近で３名を待ち受けるが、３名ともまだまだ余裕の表情。好タイムが期待できる。

後半には、高低差約５０㍍と１６階建てのビルに相当する彦島大橋が待ち受ける。往路はまだ余裕があるが、長州出島を折り返し、復路の彦島大橋は、通常のフルマラソンでもきつい３３～３６㌔にかかるため上位選手も歩くことがあるという最大の難所になる。彼らとは彦島大橋よりきつい山道で３０㌔走をしてきたが、「無事ゴールしてくれ」と祈りながらゴール地点で待つ。

まず、ナイトザテイオーが２時間４７分５７秒（３６位/５，５７１人）でゴール。