ファイトー一発!

ロンドンオリンピック マラソン代表に山口県下関市出身の中本健太郎選手(安川電機)が選ばれた。山口県出身のオリンピックマラソン代表は、ローマオリンピックに出場した防府市出身の貞永信義さん(鐘紡)、アテネオリンピックに出場した長門市出身の油谷繁さん(中国電力)、そしてBlackの高校の後輩、光市出身の国近友昭さん(エスビー食品)に続き4人目。中本選手には、山口県出身のマラソン選手として初のメダルを手にしてほしいものだ。

毎回物議を醸しているオリンピックマラソン代表選手の選考方法だが、ロンドンオリンピック マラソン代表の選考レースは、2011年世界選手権の他、男子は福岡国際、東京、びわ湖毎日、女子は横浜国際、大阪国際、名古屋ウィメンズが対象。男子は過去に一発選考で行っていたこともあったが、有力選手の怪我やメディア・所属チームとの関係から現在があるという。

日本陸連の選考基準は「選考レースの上位入賞者からオリンピックでメダルを獲得、または入賞を期待できる選手」。なんか曖昧。見る側は複数レースがあるほうが楽しみだが、オリンピックは一発勝負なので、選考レースも一発選考にしてほしい。予選で結果が出来ない選手は、決勝でも結果が出せないってこと。個人的意見ですが…。

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