WBC開幕

3月2日に開幕した第3回となる2013 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。
格下のブラジルと中国に苦戦しながらも2勝し、東京ラウンド(二次)進出当確。

打撃不振と言われていますが、実はこんなもの。
昨年3割以上(規定打席以上)の打率で選出されたのは、阿部(巨)、坂本(巨)、長野(巨)、角中(ロ)、糸井(オ)、内川(ソ)の6人で、阿部と坂本以外は全員外野手。
本塁打15本以上、打点70点以上なのは、阿部と中田(日)の二人だが、中田は波がある。
打撃、守備に定評のある井端(中)を使いたいが、三塁に松田(ソ)、遊撃に坂本がいるので代打か守備要員になる。
今年のサムライJapanは投手力で勝ち上がる以外にないのです。

Pool Bでも韓国が打撃不振で格下のオランダに完封負け。
韓国が台湾ラウンド(一次)で敗退すれば、日本はサンフランシスコで開催される決勝ラウンド進出の可能性が大となるでしょう。
今週の台湾ラウンドの結果が楽しみです。

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