１０月２０日、バタフライアリーナ（柳井市体育館）で中国地区８つの高等専門学校から１６チームが参加し、『全国高等専門学校 ロボットコンテスト２０１３ 中国地区大会』が開催されました。
競技課題は、「Ｓｈａｌｌ Ｗｅ Ｊｕｍｐ？」。
綱回しロボットと高専生が回す縄を、ジャンパーロボットが跳びながら進み、折り返した後は高専生も参加して縄を飛び、最後はジャンパーロボットが連続ジャンプに挑戦するもの。
コントローラーを使わずに、協調作業を行うなかで、どのようにコミュニケーションを取り、タイミングを合わすかが見どころです。
競技の結果、トーナメントを勝ち抜いた「米子高専Ａチーム」が優勝しました。
「米子高専Ａチーム」は、推薦校の「徳山高専Ｂチーム」、「大島商船Ｂチーム」とともに、１１月２４日、両国国技館で開催される全国大会に出場します。
なお、この大会の模様は１１月１７日（日）１５：０５～１５：５９にＮＨＫ総合テレビで放映されます。
ロボットが人と一緒に競技に取り組み、人と一緒に競技を楽しむという、新しいコミュニケーションの形をご覧下さい。
