鉄道の見える部屋

幼いころ祖父のスクーターの乗って毎日のように光駅に電車を見に行っていた(らしい…)。また、父が国鉄に勤めていた関係から、毎年夏休みには電車旅行に行っており、鉄道マニアとはいかないまでも隠れ鉄道ファンである。

今回、JR徳島駅に併設される「ホテルクレメント徳島」に宿泊する機会があり、迷わず1日3室限定の「鉄道の見える部屋」をチョイス。プラン特典として「駅名標キーホルダー(非売品)」もプレゼントされる。

JR徳島駅は、徳島線、高徳線、牟岐線、鳴門線の発着駅で、窓からは徳島駅はもちろんのこと、徳島運転所、操車場、車両基地、そして今では珍しい転車台が見える。

配置車両である、「キハ40形気道車」、「キハ47形気道車」、「1000・1200形気道車」、「1500形気道車」が絶えず出入りし、鉄道ファンとしてはたまらない風景である。ただ残念だったのは、転車台が動くところを見れなかったことだ。

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