台北見聞録③ 龍山寺

1738年に創建された台北最古の寺院で、仏教&道教の神様が集結する台湾屈指のパワースポット。各方面にご利益があることでも知られ、台湾各地から毎日多くの人が参拝に訪れる。信仰心の篤さに感服する。

正殿には、観世音菩薩、普賢菩薩など、正殿の後ろには、健康・学問・出世・子宝・縁結び・航海の安全の神様が祀られている。

     

台湾式参拝は、まず7本の線香すべてに火を点灯。神様に「氏名」、「生年月日、「住所」を伝え、祈願。その後、線香を両手で持ち、頭上に掲げ3回礼拝する。この要領で7つの香炉を巡る。

参拝後、台湾式おみくじにチャレンジ。ここでもまた自己紹介が必要。神様、1回で覚えてよ~(--);長くなるので省かせてもらうが、独自の儀式があり、神様の許可が出ないとおみくじが引けない。ようやく手にしたおみくじだが、当然すべて漢字で書かれており、説明を受けないとわからない。通常は左上の「第三十二首」と書かれた下に「大吉」、「上上」、「上中」、「上」、「中下」などが書かれているらしいが、なぜか空欄。印刷漏れ?もしかしてご利益なし?(TT)

  

凹んだまま龍山寺を後にした。

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