愛は勝つ

全米女子プロゴルフツアー最終戦が終了した。宮里藍は、米賞金女王、年間最優秀選手は逃すことになったが、4年目の今季は5勝をあげ、世界ランキングも9週連続で1位を記録した。(現在は6位)。

2006年、米ツアーに挑戦した宮里藍は、日本では経験したことのない長いコース、バンカー、グリーンに悩み、焦り、挫折。特に苦手とするバンカーに苦しんだ。そんな宮里藍も今季はバンカーに入れてもキャディと笑顔で話す姿が。

試合後のインタビューで「バンカーに入れても、失敗ではなく事実なだけ」とのコメント。また「自分を信じる。行動するもの、それを実現するもの自分だから…。」意識改革が宮里藍を大きく変えた。

来年は、米ツアーメジャー初優勝に期待する。

心配ないからね  どんなに困難でくじけそうでも  信じることさ 必ず最後に藍は勝つ~。

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