水木しげるロード③

通りを進むと大正川の欄干に座る鬼太郎と目玉おやじに出会う。ここは絶好の撮影スポットでたくさんの観光客が記念撮影をしている。向かい側の欄干にはねずみ男が寝そべっているけど、そちらはあまり人気がない様子…。写真も無し!

もはや鬼太郎よりも目に付く回数が多いと思われる目玉おやじ。今まで目玉おやじは鬼太郎の左目だと思っていた。そう認識していた人も少なくはないはず。身長9.9cm、体重33.25g。かつて地上を支配していた幽霊族の生き残りで、鬼太郎を身篭った人間の妻ともども病死するも、鬼太郎を心配して自らの魂を左目に宿らせ生き返った。普段は鬼太郎の眼窩に入っているため、鬼太郎の左目だと勘違いしてしまうのだろう。

鬼太郎は埋葬された母親から生まれ、自力ではい出してくる。この像は生まれたばかりの鬼太郎を目玉おやじが安全な場所へ導くところ。鬼太郎の左目は元々潰れていたとも、墓石の角にぶつけて潰れてしまったとも。

目玉おやじ誕生の様子はネットにて確認が可能。衝撃映像となっているので閲覧注意!自己責任でお願いします!

コメントは受け付けていません。