水木しげるロード④

水木しげるロードの東端に位置する水木しげる記念館。2003年の水木先生の誕生日である3月8日にオープンした。

館内はたくさんの観光客でごった返すほどの盛況ぶり。入るとすぐに水木先生の少年時代から青年時代にかけて描かれた自分でも描けそうな!?イラストや芸術的な油絵などが年表と一緒に展示されている。その先には再現された水木先生の仕事場、水木先生が世界中で集めた妖怪コレクションなど、大変見ごたえのある展示物が並ぶ。残念ながらここは撮影禁止。。。

中庭を過ぎると水木先生がお出迎え。「やぁ!」と言っているかは定かではないが、水木先生に挨拶を済ませて2階企画展示室へ。

二階へ上がる階段には水木先生による壁の落書きがある。アクリル板でカバーされ、落書きも貴重な作品へ。

現在は『水木しげるの妖怪道五十三次』が展示されている。歌川広重作の東海道五十三次の浮世絵と水木先生の見事なコラボレーション作品で鬼太郎と妖怪たちの旅の絵物語となっている。

 

写真は京都到着となる三条大橋。

鬼太郎の東海道の旅の終わりとともに私の水木しげるロードの旅も終わる。まだまだ妖怪スポットはたくさんあるので、じっくり観光すれば一日はゆうにかかるであろう。それほど水木しげるロードは見どころ満載なのだ。しかし、旅の感想は、ひじょーに暑かった!!!訪れる際は、過ごしやすい時期をお薦めする!!!

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