有馬温泉

関西の奥座敷「有馬温泉」。日本三古湯のひとつであり、日本を代表する名泉のひとつである。泉質は、塩分と鉄分を多く含む褐色の含鉄塩化物泉(金泉)、ラジウムを多く含む放射線泉(銀泉)、炭酸を多く含む炭酸水素塩泉(銀泉)の3種類。金泉で湯あたりし、30分くらい動けなくなったという個人的には苦い思い出のある温泉である。今回は、紅葉を求めて5年ぶりに有馬温泉郷を訪れた。

今年は暖冬の影響で紅葉の時期が遅れてるとはいえ、12月では見逃すかと思ったが、紅葉の名所である有馬温泉郷にある瑞宝寺公園は多くの人で賑わっていた。豊臣秀吉が「いくら見ても飽きない」とたびたび訪れていたという故事のとおり見事なもみじの色づきを堪能することができ「余は満足じゃ」。

紅葉をたっぷり堪能した後は、一路神戸市内に足を延ばした。

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