亀と河豚

下関市の中心部に祀られる亀山八幡宮。平安時代・貞観元年(859年)に京の都の守護のため宇佐八幡宮(大分県)から勧講された。「亀山」の名称は、当時島だった当地の形が亀に似ていたからとも、宇佐の八幡様が祀られている山が亀山だからとも言われている。境内には、なでると延命長寿といわれる神亀、そして、日本一のふくの像がある。

亀山八幡宮に隣接している儀式殿で今年もとらふくフルコースをいただいた。通常5~6人前の1尺4寸(直径約42cm)の皿に盛りつけられた「てっさ(ふく刺し)」をふたりでがっつりいただく。その後も「ふく唐揚げ」、「てっちり(ふくちり)」と続き、「ふく雑炊」で締める年に1度の贅沢三昧。

下関倫理法人会のみなさん、「長寿」と「福」ゴチになりました。

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