野球殿堂は、日本のプロ野球などで著名な活躍をした選手や監督・コーチ、また野球の発展に大きく寄与した人物に対して、その功績を称えるため創設された殿堂である。
２０１２年の野球殿堂表彰者のプレーヤー部門で元広島カープの故津田恒美さんが選ばれた。１５０キロを超えるストレートで真っ向勝負を挑む投球で「炎のストッパー」と呼ばれたが、１９９３年に脳腫瘍のためこの世を去った。プロ生活１０年で燃え尽きた悲運の投手であったが、野球人としては最大の栄誉が与えられた。
地元山口県周南市出身でＢｌａｃｋより１歳年上。高校時代１度だけだが、練習試合で対戦したこともある。病魔に襲われなかったら津田さんの活躍をもっともっと見ることができたのに…。全盛期のすごさは今でも眼に焼きついており、津田さんのことを思うと目頭が熱くなる（ＴＴ）
天国にいる津田さんに「心からおめでとうございます」と言いたい。
