出雲大社(いずもおおやしろ)

日本中の神様が集う神々のふるさと、そして縁結びの神様が宿る「出雲大社」へ20年振りに参拝。3度目にして初めて表参道から境内へ。

まず、地元のボランティアガイドの方に出雲大社の参拝のルールを教えてもらう。
①表参道から入ってすぐ右手にある小さな祠(祓いの社) で、日頃の罪穢れ清める
②手水場では、右手で柄灼を持ち左手、次に右手、最後に左手の手のひらに水を溜め口に含み軽くすずく
③御賽銭を入れ90度の礼を2回。その後4回手を打ち、手を合わせお願い事を伝え、再び90度の礼を1回する
出雲大社に来ても①を知っている人は少ないとのこと。

御本殿は、2013年(平成25年)5月の本殿遷座祭に向け、平成20年(平成22年)より修造が行われており、御仮殿(旧拝殿)での「略式参拝(お参り)」となった。(御仮殿の右後が改造中の御本殿)

御本殿と御仮殿の間には20年前に来た時にはなかった3つの円があった。これは平安期、空中巨大神殿であった出雲大社を実証する御柱のあった場所で、2000年(平成12年)4月に発見されたものである。(詳細は明日)

そして、日本人なら伊勢神宮か出雲大社で一生に一度はしておいたほうがいいと言われる「正式参拝」を拝殿でしていただき(残念ながら写真はNG)、神楽殿にある日本一の注連縄を見て出雲大社を後にした。

心残りは、時間がなく、出雲が発祥の地といわれる「ぜんざい」を堪能できなかったこと(TT)

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