飛騨地方(高山市)

名古屋駅から富山駅行き「特急ワイドビューひだ」に乗り換え、いざ飛騨高山へ。座席は運よく1号車の先頭で気分は運転手。指差呼称なんかしちゃって!ただ、横揺れがひどいので三半規管の弱い人は酔うかも?

岐阜、美濃太田、そして日本三大名湯のひとつ下呂を過ぎ、高山に近づくとまだ雪を抱いた北アルプス連邦?が見えてきた。そして、初めての地、「飛騨の小京都」高山に到着。

目的が観光ではないが会議開始まで少し時間があったので「日本の原風景を残す街」として紹介され、仏ミシュランの実用旅行ガイドで3ツ星を獲得している高山市中心部に足を運んだ。

まずは、春の高山祭(山王祭)で屋台が通る姿の写真で有名な「中橋」へ。そして、古い民家や商家などが軒を連ね、7軒の造り酒屋が周辺にある「古い町並」へ。「古い町並」は重要伝統的建造物群保存地区として指定されている。

この日は、わずか30分であったが、古都の情緒豊かな町並みに心洗われた。また来なくっちゃ。

お土産にいただいた「さるぼぼ」の携帯ストラップ。「さるぼぼ」とは猿の赤ちゃんの意味で、飛騨地方では母親が娘達のために「さるぼぼ」を作る風習があったとか。福岡県じゃ売れないだろうなぁ^^;

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