巌流島

「下関海響マラソン2012」のコース試走を終え、試走だけで帰るのはもったいなかったので、まずは唐戸市場で腹ごしらえ。日曜日ということもあり、観光客で賑わっていた。

お腹がいっぱいになったところで、今年で宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘して400年となる「巌流島」へ初上陸。

「巌流島」の正式名称は「船島」で、慶長17年4月13日に宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘し、敗れた佐々木小次郎の流派「巌流」をとって「巌流島」と呼ばれるようになったとのこと。今も敗れた「佐々木巌流之碑」がひっそりと佇む。

2003年に土地の大半を所有していた三菱重工業から下関市に譲渡され、公園として整備された際、武蔵と小次郎の決闘シーンの像が建立された。

個人的には「巌流島」と言えは、1987年10月4日に行われた「アントニオ猪木VSマサ斎藤戦」。時間無制限、ノールール、無観客試合。2時間5分戦い、アントニオ猪木がマサ斎藤を裸絞で決め勝利。次は猪木と斎藤の像が建つことを待っているのだが…。

1時間あまりだったが、決闘の島「巌流島」を楽しむことができた。

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