損得勘定より尊徳感情

 TOTO、日本ガイシ、ノリタケ、INAXなど近代セラミック産業を築いた、森村グループ創業者 森村市左衛門が残した名言。

「人は正直に全心全力を尽くして、一生懸命働いて、天に貸してさえおけば、天は正直で決して勘定違いはない。人ばかりを当てにして、人から礼を言われようとか、褒められようとか、そんなケチな考えで仕事をしているようでは、決して大きなものにはならない。
  労働は神聖なもので、決して無駄になったり骨折り損になどならない。正直な労働は枯れもせず、ちゃんと天が預かってくれる。どしどし働いて、できるだけ多く天に預けておくほど者ほど大きな収穫が得られる。天はいかにも正直である。」

損得勘定ではなく、尊徳感情で生きていけば、人生は開けるのです。

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