バッテリーは長く使用すると駆動時間が減り、2年ほどで購入時の約半分になるといわれています。
ほぼ毎日使用している「SONY VAIO X」も購入から約2年が経過し、充電率が50%以下になってしまいました。
標準装備のSバッテリーを購入しようと「ソニーストア」を調べるとXバッテリーしか販売していません。
念のためヤホーも見てみましたがやはりXバッテリーの販売しかありません。
総重量655gと軽さが売りの「SONY VAIO X」にXのハッテリーを装着すると総重量が1045gになるので諦めきれず、ダメもとで「ソニーストア」に電話してみました。
「VAIO Xの充電ができなくなったんですけど、Sバッテリーはないですか?」
「Sバッテリーの販売はしておりません。Xバッテリーは在庫がありますが購入されますか?」
「Sバッテリーがいいのですが…」
「VAIO Xが販売中止でSバッテリーの生産も中止になっています」
「持ち運び用として使用しているのでSじゃないと意味がないんです」
「少々お待ちいただけますか?」
待つこと5分。
「修理が出来るかもしれないので、修理サービスに電話してみて下さい。電話番号は〇〇の・・・」
しつこい客からうまく逃げたなと思いましたが、言われたとおり「修理サービス」に電話してみることにしました。
つづく。