亀有公園前交番

外国人旅行者の中には「日本には小さな警察署(交番)がいくつもあり、警察官はそこらじゅうにいる」との情報を持って来日するが、警察官の姿をあまり見ることがなく不安に思う人がいるらしい。日本に住んでいる我々からすると警察官を見るほうが不安で、数も多すぎるのでは?と感じることもある。日本の警察官は目立たず、親切丁寧であり、外国の警察官とイメージの違いもあるのかもしれない。ちなみに全国で交番の数は6,500カ所近くあるという。

交番と言えば、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」。1994年(平成6年)、「派出所」の正式名称が「交番」に統一されたとき「亀有公園前交番」とされたが、すぐに「派出所」に戻った。

先日、「こち亀」の舞台となった亀有に行く機会があり、駅周辺を散策。亀有駅北口には「こちら葛飾区亀有公園前派出所」のモデルと言われている「亀有駅北口交番」が。

また、駅周辺のいたる所に『こち亀』の主役 両さんこと「両津堪吉」の銅像が立てられており、「派出所」が「交番」に統一された今も、亀有だけは「派出所」イメージ漂う街だった。(どんなイメージや!)

     

     

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