都電荒川線100周年

都電荒川線は東急世田谷線とともに残った路面電車。三ノ輪橋から早稲田までの12.21kmを運行されており、発射の合図から「ちんちん電車」の愛称で親しまれている。「ALWAYS 三丁目の夕日」を思い描くような下町情緒あふれる雰囲気を感じることができる。

  

その都電荒川線は、本年8月1日に創業100周年を迎える。これから様々な記念事業が予定されているが、今回33年ぶりに花電車を運行するという。(花電車は、祝賀行事や祭りなど運行する装飾電車で乗車はできない)都電荒川線に乗る機会はほとんどないが、花電車は見てみたい。

現在、札幌、京都、広島、松山、長崎、熊本などで運行されているが、銀座-晴海間に路面電車を復活させる案も出ており、銀座がのどかな風景に変わるのも楽しみだ。

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