「第１２回ビルクリーニング技能競技中国大会 in 岡山大会」への出場権をかけた山口予選会が１１月７日、周南市の周南地域地場産業振興センターで開催された。予選会には山口県ビルメンテナンス協会に所属している３社６名のビルクリーニング技能士が出場。当社からも社内大会優勝の橋本大介さんと二位の藤井慎一さんの２名が出場した。
競技内容は、先日の社内技能競技大会同様、１辺4.0m×4.0m、16㎡のコート内の弾性床材の表面洗浄床維持剤塗布作業を２０分以内に仕上げるもの。
作業手順、リズム、仕上がり、安全、時間などを基準に審査員が厳正なる審査の結果、当社の橋本大介さん（業務一課 周南営業所）が社内大会優勝の実力を発揮し、みごと優勝。藤井慎一さんは、汚水取り工程でのアクシデントに見舞われながらも健闘したが、４位と惜しくも入賞を逃す結果となった。
優勝した橋本大介さん
橋本大介さんは、２０１３年２月に岡山県で開催される「第１２回ビルクリーニング技能競技中国大会 in 岡山大会」に出場し、２大会ぶりに全国大会出場権を得られる１枚の切符を目指す。