オストアンデル現象で日本に寒気が南下した１１月１２日、周南市消防本部の指導のもと、「自衛消防訓練」を実施しました。
いざというときのため、パニックを起こさず「安全」で「確実」に行動することを目的として毎年この時期に実施しています。
訓練は、「通報訓練」、「避難誘導訓練」、「初期消火訓練」を全て行う総合訓練で、「本社１階給湯室からの出火」を想定。
第一発見者が周囲に火災を知らせるとともに消防機関に連絡、誘導班は社員を避難場所へ誘導、初期消火班は消火器により火元の初期消火を実施。
その後、避難場所で人員点呼・報告を行い、消火器の取り扱い訓練を実施し、消防訓練を終了しました。
消防訓練終了後、研修センターで心肺蘇生法とＡＥＤの使用方法の講習を実施しました。
心停止からの救命のためにはなるべく早くＣＰＲ（胸骨圧迫（心臓マッサージ）＋人工呼吸）、ＡＥＤを行うことを改めて教えられました。
周南市消防本部の川本様、２年続けてのご来社ありがとうございました。