周防橋立 象鼻ケ岬

山口県光市室積。周防灘に突き出した半島は両側に青い海を抱き、半島の先端は天橋立になぞらえて「周防橋立 象鼻ケ岬」と称される。岬に茂る峨嵋山(がびさん)は海沿いの景観と国指定天然記念物の暖帯林樹林を楽しめる散策コースがある。岬の突端の灯台は山口県で最初に設置され、優美さをそえている。

岬の先端部には、アヘン戦争に端を発する国際情勢の緊張に伴い、長州藩が江戸末期に沿岸の防備のために築いた「室積台場(通称 女台場)」が残されている。

また、岬の突端の灯台のすぐ近くにある「大師堂」は、1210年余年前、弘法大師が唐から帰朝のおり、七日七夜の護摩供養の後、浄水で身を清め、自像を刻み、さらに一個の自然石に厨子を彫られたという霊場である。境内には、弘法大師像や御手洗観音などがある。

23歳までこの室積で過ごし、小学校の遠足で必ず訪れた象鼻ケ岬だったが、大人になって来て見ると、幼少時代から変わらぬ自然が残り、歴史ある場所に、生まれ育った街の素晴らしさを再確認することが出来た。

車載用フルセグチューナー

アナログ放送が24日正午で終了し、岩手・宮城・福島県を除き地上デジタル放送に完全移行した。自宅はアナログテレビが故障した1年前にデジタルテレビに買い替えていたので問題はないが、自家用車のテレビはアナログのまま。昨日から自家用車でテレビが見れなくなった。というのも、車載用フルセグチューナーの価格がなんと85,000円。汎用の車載用フルセグチューナーだと高くても4~50,000円なのに、純正品じゃないと取り付けられないとのこと。

地デジ対応のカーナビに買い替えるよりは安いが、少し型式が古いデジタルテレビだと40型、42型が買える値段じゃん(・・;)でも、家でテレビ見る時間より自家用車でテレビ見る時間のほうが長いから買っちゃうだろうな。

どんな生活やねん。

鶴丸

1960年にJAL(日本航空)の機体にシンボルマークとして登場し、ボーンイグ747(ジャンボ)就航に合わせ垂直尾翼に描かれていた「鶴丸マーク」が消滅して約3年。経営破綻後に原点回帰の意を込めて、2011年4月から改めて採用されるようになった。

「鶴丸マーク」は、日の丸と日本を代表する鳥、鶴(タンチョウヅル)をモチーフにデザインされたもので、新たな「鶴丸マーク」は、翼の切れ込みを深くし、「JAL」の字体を太い斜体にマイナーチェンジされている。大がかりな機体整備に合わせて、順次「鶴丸マーク」に変えていくため、まだ搭乗には至っていない。

私の飛行機デビューは1985年、JALのボーイング747(ジャンボ)で垂直尾翼に「鶴丸」が描かれていた。JAL派としては、「鶴丸マーク」の復活とともに、ナショナルフラッグへの復活も期待する。

第8回周南24時間リレーマラソン in Yamaguchi

今年で8回目を迎える「周南24時間リレーマラソン in Yamaguchi」(周南地域24時間リレーマラソン実行委員会主催)が2011年9月24日(土)正午スタート、25日(日)正午ゴールで開催される。会場は、周南緑地運動公園内の周回コース(1.6km)。1チーム15名以内とし、1人1周以上走って次の走者にリレーするもので、24時間で走った周回数を競い合うもの。

参加申込期間は、8月1日(月)10時から19日(金)まで。申込方法は、インターネットのみ(http:/runnet.jp/)の受付。参加料は1チーム 65,000円。先着130チームとなっていますのでお早めに!詳細は、パンフレットをクリック!

今年も実行委員会メンバーとして大会本部で運営しながら、ビークルーエッセRCのメンバーとして選手としても出場する。目指せ40km!

EPSON MAXART PX-F8000

MAXART。

直訳すると「最高の芸術」。

おそらく。

当社は、社内行事の告知や各種ポスターをA1判で作成する。そこで登場するのが大判プリンター EPSON MAXART PX-F8000。先代機種PX-7000の導入から10年以上が過ぎ、経年劣化による印刷品質の低下を招き、もはや最大の芸術を表現することが不可能となった今、ついに待望の新機種の導入。高生産性と高画質を両立。優れたユーザビリティーもあわせ持つ新ハイスピードモデルは、大判プリントワークフローを革新する数々の新機能でビジネスの成功をサポートしてくれる。

 

先代も長い間、情報発信ツールとして大変よく頑張ってくれた。感謝!感謝!次は君の活躍に期待しMAX!

ま・ま・まさか…

サッカー女子ワールドカップで日本女子代表が快進撃を続ける中、第93回全国高等学校野球選手権山口大会が7月15日開幕。

我母校である山口県立光高校は、16日、ビジコム柳井スタジアムで1回戦を迎えた。監督は野球部の2年後輩、宮秋孝史監督。2006年南陽工を率いて甲子園選抜大会に出場。2007年秋から母校である光高校の監督を務め、1994年以来の夏の甲子園出場を狙う。…予定だった。

光は4回に1点、8回に1点と2対0で最終回を迎え、9回表、周防大島高校の攻撃。光高校の先発杉山投手は8回まで周防大島打線を3安打に抑えていたため楽勝かと思われたが…。打者一巡の猛攻で6点を挙げられまさかの敗退。

初戦は応援に行けないため2回戦から応援に行く予定だったが、今年も母校光の夏が終わった(TT)

パワースポット(とげぬき地蔵尊 高岩寺)

「おばあちゃんの原宿」巣鴨地蔵商店街にある「曹洞宗 萬頂山 高岩寺」通称「とげぬき地蔵尊」。

「とげぬき地蔵尊」の名前の由来は、毛利家の女中が誤って針を飲んでしまい、地蔵菩薩の御影(おみかげ、縦4㎝、横1.5㎝の和紙に地蔵菩薩立像が描かれている)を飲ませたところ針を吐き出すことができ、吐き出した御影に針が刺さっていたことから「とげぬき地蔵」と呼ばれるようになったとのこと。

境内には、「洗い観音」と呼ばれる聖観音(しょうかんのん)像が設置されており、自身の治癒したい部分に相当する観音像を洗うと利益があるということで、全身隈なくゴシゴシ洗ってきた。早朝にもかかわらずおばあちゃんが多くいて、順番待ちがたいへん。

巣鴨には「ほねぬき地蔵」にされるところもあるので要注意!フニャ~。

裸足ランナー

裸足ランナーといえば、エチオピアのアベベ・ビキラ。ローマオリンピック出場直前、靴が壊れたが現地には自分に合う靴がなかったため裸足で走り、金メダルを獲得。「裸足の英雄」と言われた。東京オリンピックでも裸足で走ろうとしたが、砂利やガラスがたくさんあり危険だという理由で靴を履かされたが優勝。マラソンで史上初の2連覇を果たした。

最近、ランナー達の間で「裸足ランニング」が増えつつある。「裸足ランニング」は、靴底のクッションに頼らないため、膝や腰に負担の少ないフォームが自然と身に付き、バランスを取りながら走ることで体幹も鍛えられるという。但し、怪我の心配もあるため、芝生や砂浜など柔らかい地面を利用するほうがよい。

こうした動きを受け、かかとのクッションを抑え、軽量で足裏や指が自由に動くような柔軟な素材で作られた5本指に分かれたランニングシューズも販売されている。

アスファルトしか走るところがない人は、裸足と同様の動きをするランニングシューズもいいが、日本人ならヤッパ地下足袋やろ!

ウルトラぷっちょマン

発売10周年を迎えた味覚等『グミ入りソフトキャンディぷっちょ』から「ウルトラぷっちょマン」が発売されている。味は「宇宙乳酸菌配合 スペシウムフルーツヨーグルト味」(どんな味やねん)。いよかんとりんごの果汁グミ入り。

M78星雲から「ぷっちょゾフィー」、「ぷっちょマン」、「ぷっちょセブン」、「ぷっちょタロウ」、「ぷっちょエース」、「ぷっちょレオ」、「ぷっちょジャック」の7人のウルトラぷっちょマンが地球に元気をとどけにやってきた。購入した袋の中にはなぜか「ぷっちょセブン」が入っていない。セブン~、セブン~、セブン~、セブン、ゼブン、セブン、セブン、セブン、セブン♪ひとり足らないとセブンじゃないじゃん(TT)

グミ系は大好きなのでつい買ってしまうのだが、歯にくっついてよく銀歯が取れてしまう(・・;)でも大丈夫、取れたら瞬間接着剤があるからね!

江戸風鈴

電力不足が叫ばれる中、節電対策のひとつとして江戸風鈴を購入した。

風鈴の起源は中国にあり、竹林に下げ、風の向き、音の鳴り方で物事の吉凶を占う占風鐸(せんふうたく)という道具で、仏教などと一緒に日本に渡来。お寺の四隅にかかっている風鐸がそれで、ガランガランと鳴る音が厄除けに使われていた。

風鐸が風鈴と呼ばれるようになったのは鎌倉時代で、金属、陶器、木、ガラスなど様々な材質の様々な形状が作られている。19世紀には江戸でガラス細工が盛んになり、江戸時代末期にはビイドロ製の吹きガラスで作られた風鈴が江戸で流行し、天秤にたくさんの風鈴をぶら下げ、江戸八百八町を売り歩いたという。このガラス風鈴を昭和40年頃、風鈴職人の篠原儀治氏が「江戸風鈴」と名付けた。

江戸風鈴は、音をよくするため、鳴り口(開口部)の部分をわざとギザギザにしてあり、涼やかな音のヒミツである。  

マンション住まいなんで風情はないが、江戸風鈴の涼やかな心地よい音色に癒され、ウトウトzzz。宝くじが当たった夢を見たのは、金運が良くなると云われる黄色い招き猫風鈴のおかげ…。