瀬戸内Jam’s Garden & Farm

周防大島町にある手づくりジャム専門店「瀬戸内Jam’s Garden & Farm」。島の温暖な気候を生かして作られる多種多様な果実類が栽培されていることが決め手となり周防大島町にジャム屋を開業したとのこと。

ジャムは店舗奥のジャム工房で作られており、見学も可能。(但し、平日は午前中まで、土日はお休み)ジャム工房では、年間100種類以上のジャムやマーマレードを煮込み、それぞれの季節に20~30種類が店頭に並ぶ。店頭に並ぶすべてのジャムの味見が出来ることも魅力。

カフェコーナーでは、季節のジャムを使ったスイーツやピッツァ、今の時期はかき氷も味わえる。黒糖青梅ジャムを使った「ジャム屋の氷」を食べたが、超まいう~。

7月20日から体験型ブルーベリー園もオープン。女性にはお勧めです!

勝手にしやがれ

ラグビーでは、レフリーに不服があったとしても、判定が間違いだったとしても、意義を唱えることはまずないし、トラブルもない。野球やサッカーでも抗議はする(ルール上はしてはいけない)が、判定が覆ることはまずない。

今回のロンドン五輪では、ビデオ判定が導入されており、体操男子団体では内村選手の「あん馬」のフィニッシュをめぐり、日本の抗議により得点が修正され、日本が銀メダル。柔道男子66キロ級準々決勝では海老沼選手の投げ技が「有効」と主審が判断するが、ビデオ映像を見たジュリー(審判委員)が取り消し、判定では相手選手の勝ちをジュリーが覆した。ビデオ判定は、陸上の写真判定とはちと違う。

スポーツは「人間が判断することに絶対はない」という約束事(ルール)の中でゲームをしてきた。その約束事によって審判も威厳・権威を持って判定してきたはず。ビデオ映像に頼るのであれば、審判の威厳・権威も無くなるし、判定技術も間違いなく低下する。

今回のビデオ判定には賛否両論あると思うが、一番の問題は「オリンピックの出場者は、スポーツによる金銭的な報酬を受けるべきではない」とするアマチュアリズムがオリンピック憲章から削除されことだと思う。

オリンピックを見る気がしなくなったのは私だけでしょうか?アア~ アアア~ アアア~ アア~

五十の手習い

 携帯電話を購入したのは買取制度が開始された1994年。まだポケベルが全盛期で、携帯電話の普及率が3%以下だった時代にいち早く携帯電話を購入。基本料、通話料別で10万円だったと記憶している。

以来、18年間携帯電話を使用してきたが、1999年にiモードが登場してから「話すケイタイ」から「使うケイタイ」に進化し、段々と取り残されている感があったが、スマートフォンの登場でますます拍車がかかり、ここ3年間は機種変更もせず同じ携帯電話を使い続けていた。

しかし、時代の流れには逆らえずとうとうスマートフォンに変更。

六十の手習いならぬ、五十の手習い。まだ、悪戦苦闘の日々が続いているが、携帯電話に戻さなくて済むよう使いこなしちゃうよ。

精神を溌刺(はつらつ)とさせる三つの心がけ

陽明学者の故安岡正篤氏は、生成発展し続けるためには、精神がいつも溌剌(はつらつ)として躍動していなければいけないと言っている。精神を溌剌(はつらつ)と躍動させるためには、

1.心中常に喜神を含むこと
どんなに苦しいことに遭っても、心のどこか奥の方に喜びを持つということ。
人から謗られる、あられもないことを言われると、憤るのが人情であるが、たとえ怒っても、その心のどこか奥に「いや、こういうことも実は自分を反省し、練磨する所縁になる。そこで自分という人間ができていくのだ。結構、ありがたいことだ」と思うこと。人の毀誉褒貶なども、虚心担懐に接すれば、案外面白いことで、これが「喜神」である。

2.心中常に絶えず感謝の念を含むこと
ありがたいという気持ちを絶えず持っていること。
一椀の飯を食ってもありがたい、無事に年を過ごしてもありがたい。何かにつけて感謝感恩の気持ちを持つことである。

3.常に隠徳を志すこと
絶えず人知れず善いことをする。
どんなに小さなことでもよい。大小にかかわらず、機会があったら、人知れず善いことをしていこうと志すことである。何か人知れず良心が満足するようなことを、大なり小なりやると、常に喜神を含むことができる。

わかっていてもなかなか出来るものではないこの三つの心がけ。普段から気に留めるためには、この言葉を自分に言って聞かせてあげること。言葉を声にするとより効果があるという。

辛いとき、苦しいときこそ「精神を溌刺(はつらつ)とさせる三つの心がけ」を自教訓してみてはいかがでしょうか?

政治不信?

二井知事の引退により新人4人が出馬した山口県知事選挙は、元国土交通省官僚の山本繁太郎氏が当選。

20歳で選挙権を得てから一度も放棄したことのないBlackは地元の投票所へ。お昼前だったからか投票所はBlackひとり。今回の知事選挙は盛り上がると思っていたが、やはり政治、政党、議員への不信の影響が大きいのか。

結果投票率は、45.32%と低迷。過去最低だった前回を8.11ポイント上回ったが、平井知事の引退を受けて新人5名が出馬した1996年の県知事選より12ポイント以上も下がっている。激しい選挙戦が予想されたが県民は無関心。山口県の行く末が不安です。

サンプラザ中野区倫理法人会

出張していた7月24日の夜、株式会社九内の九内社長から「今、東京に向かってるので、明朝、中野区倫理法人会のモーニングセミナーに行かない?」とのメール。「ハイ、喜んで!」とBlack。早朝ランを中止し、翌朝5時に起きて中野サンプラザに向かった。

中野区倫理法人会の渡邊会長とはfacebook繋がりで、その美貌に誘われフラフラと…、いやいや勉強のため山口県の会員も出張の際は中野区のモーニングセミナーには参加しているようである。

講師は名古屋市から来られた猪村工業株式会社 猪村 淡(いむら きよし)社長。テーマは「夫婦は一対の鏡であるの真髄~楽しいイメージ心理学~」。

生年月日から人間の個性を12分類の動物キャラクターに当てはめ、さらにその動物キャラを60分類することで、自分の個性を知り、どんな相手とも良好な人間関係を築いていく、というもの。林家ペーばりに上下ピンクの服を着た猪村氏の話しを楽しく聴かせてもらった。

中野区倫理法人会は、女性会員も多く、明るく元気な会で、朝からビンビンパワーをいただきました。

準々決勝敗退

7月25日、西京スタジアム行われた第94回全国高校野球選手権山口大会準々決勝 第三試合目、光高校対山口県鴻城高校。今大会は1回戦から応援に行ったが、今回は出張のため応援に行けず。インターネットで結果を見るしかなかった。

第1シード校の山口県鴻城高校を相手に9回表まで2対2の大接戦。しかし、9回裏、2アウト ランナー3塁、カウント2ボール2ストライクから田中投手が投じた1球は捕手の前でワンバウンド。板村捕手が後逸する間に3塁ランナーが生還し、サヨナラ負け。捕球出来なかった板村選手は泣き崩れていた。悔しい負け方だったが、ノーシードからベスト8に入り、第1シード校と互角に戦ったのだから自信を持って欲しい!素晴らしい4試合をありがとう。あっぱれ!

三年生最後の夏の大会、1回戦 7回コールド負けで「涙も出なかった」先輩より。

チャンスの神様

「カイロス」はギリシャ神話に登場する男性神で、「カイロス」はギリシャ語で「機会(チャンス)」を意味する。「カイロス」の特徴は、前髪が長く、後頭部が禿げており、「チャンスの神は前髪しかない」という諺はこの神に由来すると言われている。

また、ローマ神話に伝えられる運命の女神「フォルトゥーナ」も「機会(チャンス)」は後からでは掴めないということを表しているため後ろ髪がなく前髪しかないとされている。

と、言うことは周りにいる後ろ髪しかない人はチャンスの神様じゃないってことか(^^;)

それはさておき、気付いていないが「機会(チャンス)」は常に自分のまわりを通り過ぎている。その「機会(チャンス)」はすぐに捉えなければ二度と捉える捉えることは出来ない。

頼まれたことを断わっていませんか?やらなきゃいけないことを後回しにしていませんか?誰も「機会(チャンス)」を運んできてくれません。「機会(チャンス)」を捉えるのは自分自身です。棚からぼた餅なんてありえませんから。

ベスト8

新型輸送機「オスプレス」が岩国基地に陸揚げされた7月23日、第94回全国高校野球選手権山口大会は準々決勝進出をかけ、光高校対柳井高校の伝統?の一戦。「オスプレイ」より後輩達の「ナイスプレイ」を見るため周南市野球場へ。

ゲームは1回裏、いきなり柳井高校が2点先取し、序盤は柳井高校がリードする展開。しかし、光高校は4回表に無死満塁から板村選手の2点適時打で逆転。5回には長谷川選手と板村選手の適時打で3点、8回にも2点を奪い突き離す。

しかし、9対6で迎えた9回裏1アウトランナー2・3塁のピンチ。バッターの1塁ゴロ死で3塁走者が飛び出してしまい、侠殺プレーでゲームセット。エースの田中投手を温存し、弘中、吉富の両投手で打撃戦を制して準々決勝へと駒を進めた。柳井高校も小刻みに点を奪うが11残塁が勝敗を分けた。

準々決勝は25日、西京スタジアムで第一シード校の山口県鴻城高校と対戦。明日、明後日は応援に行かれないため、28日の決勝戦まで勝ち残って欲しい。

3回戦進出

第94回全国高校野球選手権山口大会の二回戦も南陽工、柳井学園の第1シード校が敗れるという大波乱で始まった。母校光高校は4試合目ということで、16時過ぎに周南市野球場に行くが、岩国商業対柳井高校の試合が延長戦に入り、結局試合が始まったのが17時50分。19時前には照明が点灯され、今大会初のナイターになった。

試合は、光高校 田中投手、新南陽高校 中野投手の好投で1点を争う投手戦。光高校は5回、レフトオーバーの2塁打で出塁した山村選手が敵失で三進し、併殺崩れの間に生還し先制。光高校の田中投手はボールが先行する苦しい投球であったが、8回裏のピンチも三振で乗り切り、3回戦へと駒を進めた。

本来なら22日(日)に3回戦が行われる予定であったが、岩国商業対柳井高校が延長15回で引き分け再試合となったため、本日23日になった。対戦相手は再試合を制した古豪 柳井高校。もちろん仕事だが、野球部OBとしては抜け出して応援にいっちゃうしかないよね!