100歳の誕生日

6月26日の昨日、詩人 柴田トヨさんが100歳の誕生日を迎えた。

柴田トヨさんは1911年(明治44年)6月26日、栃木県栃木市生まれ。詩を書き始めたのは92歳からで、一人息子さんからの勧めがきっかけ。産経新聞の読者の投稿コーナー「朝の詩」で注目された。詩集『くじけないで』(飛鳥新社)は150万部のベストセラー。

瑞々しい詩は、年齢を感じさせない・・作家や物書きでもない普通のおばあちゃんが書く詩には恋の詩もあるからオドロキ!数々の苦難を乗り越え、長年生きてきたトヨさんならではのメッセージが心地よく、気持ちを癒してくれる。

我が家のトイレには柴田トヨさんの詩が書かれた産経新聞のカレンダーが…。

現在も産経新聞「朝の詩(あさのうた)」に投稿し続ける柴田トヨさん。これからもトヨさんの詩を待っているみなさんへみずみずしい詩を届けて下さい。いつまでもお元気で…。

100歳、おめでとうございます。

蛍の光

1 螢の光、窓の雪、書読む月日、重ねつゝ、何時しか年も、すぎの戸を、開けてぞ今朝は、別れ行く。
2 止まるも行くも、限りとて、互に思ふ、千萬の、心の端を、一言に、幸くと許り、歌うなり。
筑紫の極み、陸の奥、海山遠く、隔つとも、その眞心は、隔て無く、一つに尽くせ、國の為。
千島の奥も、沖繩も、八洲の内の、護りなり、至らん國に、勲しく、努めよ我が背、恙無く。

卒業式や大晦日のNHK紅白歌合戦の最後に歌われる「蛍の光」。この「蛍の光」は別れの歌ではなく、「遠く離れ離れになっても、それがたとえ辺境の地であろうとも、国のために心をひとつにして元気にそれぞれの役割を果たそう」とした歌とのこと。

3番には、当時本土とされた筑紫(九州地方)、陸の奥(東北地方)が、4番には、当時外地であった千島の奥(択捉・国後・色丹などの島々)、沖縄(沖縄諸島)という言葉が入っている。3番と4番は、第二次世界大戦後、国家主義的とも取れる歌詞が敬遠され、また、日本固有の領土である千島や沖縄が他国の占領下におかれたという事情もあり、教育現場への指導により歌われなくなったという。意味もわからず歌っていた歌も、歌詞をじっくり見ると奥が深い。近代日本の領土史といったところか。

ちなみに、商業施設などの閉館や閉館直前のBGMとして流されているのは「蛍の光」(4拍子)ではなく、古関裕而さん編曲の「別れのワルツ」(3拍子)なんだとか。知らなかった(・・;)

でんきを消して、節電エコチャレンジ!

22日は1年で昼間の時間が最も長い「夏至」。東京都心は10時には30℃に達し、今年初の真夏日となった。

東京タワー前広場では、夏に向けて節電をより多くの人に参加してもらうため、夏至の昨日、「でんきを消して、節電エコチャレンジ!」のスタートイベントが開催された。キャンペーン期間は処暑(8月23日)まで。

昼の部は、福島県の子供18人を含む約100人が涼を呼ぶ「打ち水」をして節電を呼び掛けた。また、夜の部は夏至の夜に恒例となった国民的節電運動『1,000,000人のキャンドルナイト』(夏至・冬至の20:00~22:00は消灯する運動)と連動して、「キャンドルライブ」が行われた。

19:00に点灯した東京タワーも20:00には消灯。

梅雨明けには猛暑の夏が待っている。快適な生活が当たり前になった今、原発のリスクを取るか我慢を取るか究極の選択を迫られる。

復刻堂 2011年版 ヒーローズ缶

ダイドードリンコ「復刻堂」 シリーズ。  2011年版は「 大果汁バトル ウルトラウォーター 」、「秘密炭酸ゴレンジャー」、「仮面サイダー」のヒーローズ缶が販売発売されている。

「仮面サイダー」と「秘密炭酸ゴレンジャー」は、日本の特撮ヒーローを代表する仮面ライダーとスーパー戦隊シリーズの原作者 石ノ森章太郎さんの作品を管理する石森プロが監修。

「仮面サイダー」はレトロ感に相応しくラムネ風味、パッケージデザインに仮面ライダー1号、新1号、V3、BLACK、ZXなど昭和ライダーに蜂女、地獄大使、ショッカー科学陣と敵キャラクターも取り交ぜてある。

「秘密炭酸ゴレンジャー」は、レモンスカッシュの味。全てスーパー戦隊シリーズの元祖『秘密戦隊ゴレンジャー』から、アカレンジャー、アオレンジャー、キレンジャー、モモレンジャー、ミドレンジャーと5人が勢揃いするほか日輪仮面や野球仮面といったユニークな怪人たちも採用されている。

「大果汁バトル ウルトラウォーター」は、2011年に誕生45周年を迎えるウルトラシリーズとコラボレートした、ぶどう果汁入りニアウォーター。パッケージの正面には、昭和から平成の歴代ウルトラシリーズの中からウルトラマン、ウルトラマンタロウ、ウルトラマンティガ、ウルトラマンメビウス、ウルトラマンゼロ、カイザーベリアル、ダークロプスゼロ、科学特捜隊、快獣ブースカ(ゴールド缶)が登場。

いずれも9種類、350ml缶、希望小売価格で税込100円。全27種類揃えてみっか! 

墨田川-荒川横断

東京都北区志茂にある「岩淵水門」から「隅田川」と「荒川」のふたつの川に分かれ「東京湾」へと流れる。飛行機から見える「隅田川」と「荒川」、そして、その間にそびえ立つ「東京スカイツリー」が印象的だ。

この度、隅田川-荒川間を横断にチャレンジ。神田をスタートし、靖国通り(東京都道302号新宿両国線)を一路東へ。両国橋を渡ると京葉道路(国道14号線)に。そこから新小松川橋までほぼ一直線。距離もわからず走り出したが、約45分で新小松川橋を渡りきることができた。往復約18km。こんなもんか(・・;)


                  隅田川(両国橋上から)


                    錦糸1丁目


                荒川(新小松川橋上から)

隅田川テラス、隅田川-荒川横断も制覇したので、次は荒川河川敷にチャレンジ!

パワースポット(湯島天満宮)

文京区にある湯島に1日滞在する要件があったので、「湯島天満宮」へ参拝。

天満宮は学問の神様として知られる菅原道真公を祀っている神社。日本三大天満宮は、九州の大宰府天満宮、京都の北野天満宮、そして、山口県の防府天満宮もしくは大阪天満宮がと言われるが、湯島天満宮は、東京における代表的な天満宮の一つ。

平日の昼なんで参拝客は少なかったが、絵馬を見ると、「合格祈願」に交じって目立つのは「内定祈願」。就職氷河期を反映している。就職、資格成就のお守りもあったが、菅原道真公キティのお守りがかわいかったので自分のキャラを忘れて買ってしまった(^^;)

それにしても湯島天満宮周辺、ラブホが多過ぎ。カメラ持ってウロウロ出来ゃしない(・・;)

ルミネ the よしもと10年史展

2001年4月27日に「ルミネ the よしもと」が誕生して10年。

現在、ルミネ the よしもと劇場のロビーで「写真でよみがえる ルミネ the よしもと 10年史展」を開催中。606点の写真、スケジュール・キャンペーンチラシを展示。掲載してある写真は、写真販売機「カワムラくん」で購入も可能(200円/枚)。写真販売の収益は「東日本大震災」の被災地の皆様への義援金として寄付するという粋なはからいも。

入場無料なので、立ち寄ってみてはいが?吉本芸人に会えるかも…よ!

煩悩

煩悩とは、「人を惑わし、悩ませる、心の動き」のこと。この煩悩が人間の様々な苦しみの原因であると考えている。煩悩の数は、一般的に108個あるとされ、大晦日に除夜の鐘を108回撞くが、一つ撞くごとに人々の煩悩を消し去ってくれるという意味がある。

煩悩の数が108個とされているのは、
四苦(4×9=36)+八苦(8×9=72)=108個
と言う説もあるが、

有力説は、
「六根(眼・耳・鼻・口・身・心)」×「三種類の反応(快楽、不快、どっちでもない)」=18
18の煩悩には、「浄(きれい)」と染(汚い)の二種類」があるため、18×2=36
36の煩悩には、「三世(前世、今世、来世)」にまたがっているため、36×3=108個
であるという説が有力だという。

ただ、社会の中で生きていくには煩悩を消し去る必要はないし、あり過ぎてもいけない。ブッダの説いた中道(快楽と苦行の中間)が大切。

修行中のBlack、煩悩五欲(食欲、睡眠欲、性欲、財欲、名誉欲)の中の〇欲は未だに健在(^^;)ゴ~~~ン!

四苦八苦

ブログの更新で「四苦八苦」の毎日(・・;)

ブッダは、「四門出遊(しもんしゅつゆう)」と呼ばれる体験を通して、この世は苦悩に満ちていることを知る。人生において誰しも避けられない苦しみを四つ、ないし八つに分類し、「四苦八苦」であると説かれた。

根本的な四つの苦しみは、「生」、「老」、「病」、「死」。この「四苦」に、次の四つの苦しみを足したのが「八苦」である。

  1. 「愛別離苦(あいべつりく)」-愛する人との別れ
  2. 「怨憎会苦(おんぞうえく)」-憎い相手と出会ってしまう苦しみ
  3. 「求不得苦(ぐふとくく)」-求めても手に入らないという苦しみ
  4. 「五陰盛苦(ごうんじょうく)」-あらゆる心身の苦しみ

一時的な喜びや楽しみはあるが、生きている限り必ず「苦しみ」がつきまとう。この「四苦八苦」を正面から受け止め、経ることによって成長する。

「生きていれば笑える日がきっと来る。神は乗り越えられる試練しか与えない」。

長財布買い替え

建築家で風水師でもあるDr.コパ氏(本名:小林祥晃)によると「財布の寿命は3年」だと言う。

今の長財布は3年前の誕生日から使い始めたので3年を過ぎた。角はすり減り、汚れも付き、財布本来の形も崩れている。このような財布じゃお金も喜んで入ってくれないと思い、先日『稼ぐ人は なぜ、長財布を使うのか?』(亀田純一郎著・サンマーク出版)を紹介したことを機に、買い替えた。

これまで使っていた長財布が使い易く気に入っていたので、同じ形に。「年収200倍の法則」からすると安すぎる財布なのかもしれないが、使い勝手を優先した。新しい財布に大金?を入れ、3日間「お金の味」を覚えこませてから使用開始!

今回は、財布の買い替えに合わせ名刺入れも買い替え。

これで金脈も人脈もザックザック?(^^;)